こちらは中2Kくん。
動画ではないのですが・・・
いつも新しい曲の譜読みは
テンポ50で、とても丁寧です。
そのくらいゆっくりと楽譜を読まないと
いろいろ見落としてしまうからです。
楽譜には音程・リズム以外に様々なメッセージが
作曲家・あるいは著者からつけられています。
強弱記号やアーティキュレーションを
後から読むのではなく
最初からゆっくり読む込むことが
大事だと思います。
曲がだんだん難しくなってくるほど
アナリーゼにも時間をかけるように伝えています。
極論、1回目の練習は弾かなくてもいいから
地図を見るように楽譜を見てきなさいと宿題を出しました。
レッスンではできるだけ楽譜に書いていないことを
生徒さんに伝えたいなと思っています。
小さな生徒さんも大きな生徒さんも
読譜力をしっかりつけて欲しいなと思います。