
先週末、アルカスジュニアピアノコンクールがあり
うちの教室から2名の生徒さんがチャレンジしました。
下の娘もN先生のご指導でチャレンジさせていただきました。
数年前から毎年参加させていただいていますが
著名なピアニストの審査の先生方に生徒の演奏を
聞いていただくことができ、直筆のコメントをいただけるという
贅沢な内容のコンクールなので
生徒も私も大きく成長できるコンクールだと思っています。
例年のレベルの高さと予選通過の難しさをわかっていたので
練習は地道にコツコツにを大事にしました。
生徒さんもよくがんばってくれました。
4年生のSちゃんは自分から出たいという気持ちになり
モチベーションも高く、自力での挑戦です。
2年生のAちゃんは昨年の毎日こどもピアノコンクールで
オクターブミスをしてしまい悔しい思いもあったので
2年連続でのコンクールの挑戦です。
親子でがんばっていただきました。
下の娘は6年生で小学校最後のチャレンジでした。
毎日40分の練習を継続して自力での挑戦です。
当日の演奏は同じグループの生徒さんしか
お聞きしていませんが
みなさん素晴らしい演奏でした。
そして素晴らしい楽器・調律・音響にも感動しました。
特に高音・低音の狂いのない調律には本当に感動しました。
グループの入れ替わりごとに調律師の方がスタンバイされていて
その様子を伺うだけでもクオリティーの高さを感じることができます。
SちゃんもAちゃんも娘も
いつも通り演奏することができたので
もうそれだけでも大満足なのですが
やっぱりみんな何か賞は受け取ってもらいたい(>_<)
ドキドキの結果発表!
Sちゃん アルカス賞
Aちゃん 優秀賞 予選通過
下の娘 アルカス賞
みんな受賞できました!!
良かったです~
やっぱり努力が形になると嬉しいです。
Sちゃんも下の娘も予選通過はならずでしたが
受賞だけでもとても難しいですし
自力で掴んだ賞なので価値があると思っています。
通過してもしなくても
次の目標に向かってがんばることができる結果を残せたこと
ステキな生徒さんと一緒にがんばることができたことに
感謝したいと思っています。
生徒さんには審査員の先生からいただいた貴重なコメントを
1枚のカードにしてお渡ししています。
このコメントが一番の成長のカギとなります。
有効に活用させていただきたいと思っています。
2日目の娘の結果発表後
車で帰宅。
駐車場に到着した時にようやく気付いたのですが
「あ!控室にドレスとスーツケース忘れてきた!!」
娘の着替えを2枚用意していたので
気づかなかったのですΣ(゚д゚lll)ガーン
月曜日またアルカスホールへ…
不思議な余韻を感じつつ…
こんなに忘れていく人は私くらいしかいません(;^_^A親子で「重い出賞」をいただきました(笑)
なんだかんだで3日で4往復したアルカスジュニアピアノコンクール。12月の本選に向かってまたひとがんばりします(*^-^*)